お寿司と言えば忘れてはいけない『ガリ』の存在!その役割は知ってますか?
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皆さまこんにちは!本日の朝は雨とも言えない雪とも言えない、でも若干濡れてしまうほどの微妙なみぞれ感で迎えております。。。
そして今日で最終日となる、長男の看病(既にスコブル元気です)には色んな意味で嬉しい限りです。子供の元気な姿を見るのが親にとっては一番嬉しいことです!
それとやっと監禁状態からの解放ということでダブルでの喜びです。インフルエンザだったので、勿論保育所は休まないといけませんでした。と言うことは親も一緒に休まないといけないと言う事です。
初めの1日・2日ぐらいは日々の仕事の疲れも癒せるからと思ってましたが、流石に何処にも出る事が出来ない状況というのは辛いものがありますね。。。
そんな缶詰状態の中、僕が出来る事と言えばブログを書くことぐらいです。
いきなりですが、皆さん『お寿司』はお好きですか?
僕はどのネタよりもサーモンが大好きです、、てかサーモンだけでも良い程です!
焼き魚にした場合の鮭は一般的な味なのに(悪い意味ではないですよ)お刺身やお寿司で食す鮭は『サーモン』になりますね!
意味分かんないですが、とにかく美味しいと言う事です!!
そしてお寿司と言えば、あの名脇役も忘れてはいけませんね♪
あまり引っ張ってもアレなので発表します。『ガリ』です!
と言う事で今回の記事は『ガリ』について書いていきたいと思います。
『ガリ』とは?
ガリとは、生姜を薄く切って甘酢漬けにしたもの。紅生姜の薄切りと混同されることもあるが別のものである。寿司店で用いられる業務用の商品などは甘酢平切紅生姜などの名称で袋詰めして販売されている。
ウィキペディア参照
何でお寿司にはガリが入ってるの?
お寿司には必ずと言っていいほどがりも定番ですが、このガリはそもそも食べるためのものではありませんでした。
食用じゃないなら何?って感じですよね。。
ガリとは元々江戸時代に考案されました。その当時も現在と同じでガリの原料は生姜と酢から作られたものでしたが、江戸時代には食べるためではなく、『お手拭き』の代わりとして利用されていたみたいです。
びっくりですよね!まあ確かに若干色合いは薄いお手拭きには似ているような気もしますが。。
お寿司と言えば手で食べるものという感じだからなのかもしれないですね。
ガリの効果
ガリはお口直しと言う方もおられますが、ガリにもちゃんとした意味があります。
それが強い殺菌作用です!
上でも書きましたがお寿司と言えば素手で食べることも多く、そうすると指先の菌から食中毒になってしまうと言う危険性もあったので、ガリで指先を殺菌する為に使用していたみたいです。
そう聞くとお手拭きとして利用されていたことにも納得ですね。
今日では、お店で出してもらえるお手拭き自体がしっかりとした除菌効果があるものも多いのでガリで手を拭く・殺菌消毒をすると言う需要がなくなったのかもしれないですね。
まとめ
今回は何故『ガリ』について書こうと思ったかと言うと、この間会社でお寿司に連れていってもらった時に、ふと気になったので上司の方に尋ねました。
『ガリって何のために入ってるんですか?』
すると、生のお寿司を食べるときに、あたらないため(食中毒にならない為)と教えてもらった事が今回『ガリ』について書こうと思った理由です。
それからと言うものお寿司を食べる際には必ず『ガリ』も食べるようにしてます!
日々の生活の中のさまざまな事に何故を探してみると、結構知らない事ばかりだと言うことを改めて知りました。
今となっては、お腹の弱い僕にとっては、『ガリ』が強い味方となってます!
これからもそんな心強い何故?を探して色んなことに疑問を持っていきたいと思います♪