保育園での待機児童が増えている今日。子連れ出社という選択肢!
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ママさん議員が子連れで議会に出席するというのが最近話題になりましたね。
コレも賛否両論ありますが、今回の件はこの議員さんが何かの意図があって世の中にメッセージを伝えたくて、したことかもしれないですし何とも言い難いですよね…
この件に関してだけ言えば、仕事をする為に職場に来ているのであれば子供と一緒に同じ空間で仕事をすると言うのは僕は反対です。
仕事と子育ての両立は難しいことです。
だからこそ保育所や託児施設に預けて仕事に臨みたい、だけど何処の保育所も待機児童でいっぱいでどうにもならない…でも働きたい!
といった負の連鎖になってしまっているのが今の現状だと思います。。
子連れ出社という選択
解決策としては、職場に託児所(キッズスペース)を設けるしかないと思います。
保育士さん付きで!
でなければ子連れ出社は成立しないような気がします。。。
周りで子供たちが走り回ったりしているとどうしても気が散ってしまいますし、それだと家に居るのと変わらないと思いますしね。
わいわい騒いでしまう子供たちには責任はありませんし、仕事場に連れてきているというのは親の勝手なので、極力怒るのも出来ない気もします。
なので自分の他に見てくれる人がいる場合、保育士さんなどがいる場合だと可能な事だと僕は思います。
そうでないと気になって結局仕事の方に集中出来ませんしね…
待機児童問題と働き方
少子高齢化と言って若い世代や子供たちをもっと増やしたい!っと言ってる割には、そう言った子育てに対しての環境が整っていないと思いませんか?
平成29年4月時点での待機児童の人数は26000人で前年と比べてみても2500人も増えているみたいです。
では何故子供の数は年々少なくなっているはずなのに、保育所に入れない数が減っているのか?
それは国の義務ではないからです!
小学校に入れない子供はいないですよね?
小学校からは国で義務付けられている義務教育となるので、小学校からは保障されています。
でも日本では就学前の子供に関する権利や、国の義務が一切ないというのが今の現状みたいです。。。
海外では子どもは国民の一人として大切にされていて、その権利も認められています。でも今の日本ではそれがありません。
なのでこの日本の法律自体の仕組みが変わらないことには、これからも待機児童問題が解決することは難しいことなのかもしれません。。。
まとめ
僕自身も現在進行形で子育てをする親として、もっと育児や子育てをしやすい環境になっていけばすごく助かります。
それに世の中の育児に対する見方や環境が変化すれば少子高齢化も少しは緩和されるかもしれません。。
おそらく子どもを産まない、結婚したくないと言う人の中には金銭面での心配もあり踏み切れない方も多いと思います。(赤ちゃんが欲しくても出来ない方もおられると思うので一概には言えませんが、、、)
もちろん子どもたちがいることによって出掛ける場所や遊び方も一人の時とは全然違いますし、自分が好きなことをする時間も少なくなるかもしれません。
しかし子供がいることを理由に、できないとばかり言うのではなく『子供がいるから出来ない』を『子供がいるから出来た』に変えていく方が断然楽しくなっていくと思います♪
話が若干それてしまいましたが子育てや育児に取り組む世帯への環境を考えた、いろんな形の働き方に対応した社会にドンドン変わっていってほしいですね!!