地鎮祭の際の『のし袋』には何を書けばいいの???
<目次>
皆さんこんにちはkokkin.sです!
今回は地鎮祭というものに関わることがあったのですが、その祭に必要なものが神主さんへのお金ですよね。
そのお金の額は置いといて、『のし袋』について今回は書いていきたいと思います。
まずは『地鎮祭』とは何ぞや?というところなんですが、皆さんはご存知ですか??
建築関係の仕事に携わっている方や、マイホームを建てた経験のある方なら、知っている方もおられると思いますが、
『地鎮祭』とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神様に土地を利用させてもらいます、という儀式(安全祈願祭)のことです。
詳しく知りたい方はこちらにリンクを貼っておきますのでご覧ください。
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と言うことで、地鎮祭の説明を簡単にさせてもらいましたが、今回の記事でのメインはその地鎮祭の時に必要になる『のし袋』についてです。
『のし袋』と言うと、地鎮祭の時に限らず、結婚式やお葬式、出産祝いなど、様々な場面で使用することのあるものですが、比較的に頻度の少ない『地鎮祭』での『のし袋』については、知っているようであまり知らない方も多いのではないでしょうか?
なので今回はその地鎮祭の際に必要な『のし袋』のことを、細かく書いていきたいと思いますので、睡魔に負けず最後まで、読み進んでいただければと思います。
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のし袋とは?
地鎮祭に例えると、祭事の際に神主・神職の方にお渡しする謝礼の事です。
地鎮祭ののし袋には何て書くの?
のし袋を用意する時に、いちばん困ってしまう大変なのが、コノ何と書いていいのかわからない事ですよね。。。
結婚式や出産祝い、お葬式などは比較的に経験することも一定の割合で発生するものですが、地鎮祭に関しては、一生に一度あるか無いかと言うぐらいなものなので、余計に覚えておくのも難しいことだと思います。
のし袋の面に書く言葉として正しいのは『お初穂料』が最も一般的なのですが、他に『御玉串料』『御幣帛料』『御神饌料』『御礼』などがあります。
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地鎮祭ののし袋の種類は?
のし袋にも、いくつか種類がありますが、いつ何を使うのかを全て把握されてる方も少ないと思います。
地鎮祭の際ののし袋の種類は、お祝い用の紅白の水引が『蝶結び』のものと、『結び切り』のものとの2種類がありますが、地鎮祭の時に使用するものは、水引きが紅白の『蝶結び』のものを選びます。
謝礼として包む金額は??
この謝礼として包む金額についても気になるポイントですよね?
これは、約『2万円〜5万円』の金額が一般的ですが決まりは無いので、多くても、逆に少なくても構いません。
ですが4万円や9万円と言う金額はNGみたいなので、ご注意ください。
僕の場合には3万5千円でした。
名前の書き方は?
そして最後に名前の書き方ですね。
施主が個人の場合には、のし袋中央の下段に施主の姓を書きます。
この際には同じ地域に同姓が多い場合には、フルネームの方が望ましいです。
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まとめ
と言うことで、いかがでしたか?
知っているようで知らないことも結構多かったのでは無いかと思います。
社会的な暗黙な了解やルール、マナーなども間違ってやってしまっては意味がなくなったり、誤解を招くことにもなりかねないですので、行事や祭事などのイベントごとの時には、気をつけて行ければいいですね♪