人生の中で逃れることができない痛みとの戦いがある。それは、、、<序章>
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目次
ライオンのオスには一つだけ、やってもいいしやらなくてもいい事があります。
『それは雄としてその群れのボスに勝負を挑む権利です!』
そして僕も雄として挑まなければならない時がやってきました。。
男には負けられない戦いがある!
そうなんです負けられないんです。男だろうと女だろうと、、
ということでね、あまり引っ張ってもしょうがないので単刀直入に言います。
皆さんも経験があるかとは思いますが、『親知らず』です!
結局のところ親知らずって抜いた方がいいの?
結論から言ってしまえば抜いた方がいいです。
親知らず自体変な生え方をしてる場合が多く前に向かって横向きに生えてたり、埋まってるために歯磨きをしても汚れが落ちにくいので結局虫歯になってしまう場合がほとんどです。
そして親知らずが虫歯になった後の1番の被害者は、一つ前の歯の『第二大臼歯』と呼ばれる歯です。
親知らずは噛み合わせには関係のない歯なので抜いてしまってもいいですが、この第二大臼歯に関してはすごく大切な歯の一つです。
なのでこの第二大臼歯を失ってしまわないためにも親知らずは抜いていた方がいいです!
親知らず抜歯に適した年齢
ベストな年齢は17〜25歳です。
だいたい18〜25歳の頃に歯の根っこの部分が完成して親知らずの成長は止まってくるため、生え始めてからまだ根っこの柔らかいうちに抜歯してしまった方が、よりスムーズな抜歯ができます。
また年齢が若いうちには、骨が柔らかいということもありますが、何と言っても治りが早いというところがオススメのポイントだと思います!
なので放っておいてもいつかは抜かないといけないのであれば早くに抜いてた方がメリットが多いということですね♪
引くに引けない(僕の体験談)
今回はそもそも抜歯目的で歯医者に行こうと思ったのではなく、歯がしみてくることが多くなってきたので、『もしや虫歯かな?』と思い電話したのが始まりでした。
すると思ったよりも虫歯はなく痛みが出てた部分も虫歯ではないとのこと。
と、ホッとしたのもつかの間、、、
先生『親知らずが虫歯になってるので抜きましょう!』
ついにこの時がやってきたか、、いつかは乗り越えないといけない時がくるとは思ってたけども。。。
そして初回は、歯のクリーニングで終わり次回、抜歯をしていくことに!
始まると 引くに引けない 歯の治療
言われるがままです。。
抜歯当日(僕の体験談)
そして抜歯当日、まずはレントゲン撮影から始まり、思いの外自分の歯並びが悪かったことを思い知り、ドキドキしながら麻酔が効いてくるまでの嫌な時間。。
目の前においてある知恵の輪に夢中になり、少し気をほぐすことに成功。。
逆に解けないモヤモヤのストレスが半端ない、、、
待つこと10分ほど。。。
親知らずとの戦い(僕の体験談)
先生『抜いていきますね〜♪』
僕『ふぁ〜い』
グイっグイっゴキゴキ!
僕『ふぇんふぇい(先生)ヤバイ痛い痛い!なんか鼻のあたりの骨が3本ぐらい折れたような音がしたよ!』⇦びっくりしすぎてタメ口突入(笑)
そして麻酔を追加し、気を取り直して挑む2回戦
グリっグリっゴキゴキっしゅぽん!
僕『先生、鼻と口のトンネルが開通したような感覚なんですけど大丈夫ですか?』
先生『大丈夫ですよ♪』
親知らずと副鼻腔の位置関係
親知らずの生えてる位置が深いところにある人の場合だと鼻の中にある副鼻腔と近くなるために穴が空いてるような感覚になるみたいです。
稀に蓄膿症みたいな状態になったり、抜歯した部分が塞がらない人もいるみたいですが、そういう方は、傷口を縫ったりするらしいです。
僕も親知らずの位置が大分深い位置にあるタイプの人間だったみたいで、抜歯後少しの間鼻と口の空気感が半端なかったです、、、
まとめ
今回は長くなるので少し省きましたが、この親知らずを抜歯する1週間前にもう1本永久歯を抜いたため、2週連続の抜歯でしたが、正直生きた心地がしなかったです。。。
しかもなんと最後にもう一つ下の親知らずが残っててものすごくビビっております。仕事の都合でなかなか予約ができず、やっと都合のついた日にちがまさかの
『13日の金曜日』
あとで気づきましたが恐怖で夜も眠れません、、、
ということで次回<最終章>『最後の親知らず』をお送りしたいと思います!
お楽しみに♪♪