本当は一歩も家から出たくない超絶インドアPAPAの子育てライフ

子育て中のパパとして日々の出来事を気ままに更新していきたいと思います♪育児の大変さ楽しさなど、共感していただける方とたくさん繋がっていきたいと思ってますので、お気軽に見ていっていただければ嬉しいです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

そもそも『お年玉』はお金を渡す習慣ではなかった?!

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目次

 

 

今年も残すところあと僅かとなり、お仕事を終えて休暇に入った方も年末関係なく返上で働かれる方もお疲れ様です。

 

いろんなグループの忘年会もあり胃腸の調子を整えておく事が今のお仕事になっていると思いますが、お正月太りしない様に気をつけたいですね♪

 

さてさてクリスマスも終わり、次はお正月の『お年玉』と大人にとっては何かと出費が嵩むシーズン到来で、連休で嬉しいのやら悲しいのやら微妙な胸中ですが、お正月休みを存分に堪能することにしましょう。

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ところで皆様、今やお正月と言えば当たり前の様に子供にお年玉としてお金をあげる事がシステム化してますが実は本来『お年玉=お金』ではなかったと言う事はご存知ですか??

 

 

僕たちが子供の頃には、お正月と言えばお年玉を貰える。

からの何を買おうか悩んだり友達同士でいくらもらったかなど話し合ったりして、多くもらえてる家庭は羨ましく思っていた僕ですが、今思えばコチラがもらっている分同じぐらいの額の出費が親にはあったのだとシミジミと感じております。。。

 

 

そして今回の記事の本題『お年玉=お金』と言う考え方の歴史について簡単に説明していきますので、そんなの興味ないぜ!と言わずに少しだけお相手の方よろしくお願いします!!

 

 

 

 

お年玉の始まり

始まりは鎌倉時代からで、その頃のお年玉は金銭を子供にあげる事ではありませんでした。

 

お年玉の『年玉』とは神様の心霊を意味していて、神様からもらったを目上の人から目下の者(例えば家長から家族、店の主人から使用人)へ分け与える事が本来の年玉の始まりです。

 

そもそもの由来は、玄関に白い石を置きその中に神様の魂を入れて分け与える事から次第に、その石が丸い餅になり現在の『お金』へと変化していったみたいです。

 

 

 

 

知っておいた方が良い社会のルール

社会的には常識的な事なのかどうかは分かりませんが、今回調べてみて僕自身知らなかったので、紹介して置きますね。

 

たとえ子供であっても、上司の家族に『お年玉』をあげるのは失礼にあたるため『お年玉』を渡す必要はありません!!

 

これは受け取る側の方によっても考え方は色々あって、部下から金品を渡される事を失礼だと捉える人もいると思いますし、何とも思わない方もおられると思いますので、事情を踏まえて臨機応変に対応していく方が良いですね!

 

 

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まとめ

お年玉の始まりとは、もともとお金を渡すことではなかったんですね。

 

我が家はまだまだ子供たちも小さいので『お年玉=お金』と言う知識は得ていないと思いますので、その知識を子供たちが会得してしまうまでは、あの手この手を使い乗り切ってやろうと思います。

 

小さい子供がいる家庭同士でのお年玉のやり取りは、只のお金の交換になってしまいますし、結局親が預かりますので、僕個人的にはあまり意味のない様な気がします。。

 

これも気持ちの問題なので何とも言えませんが、、、

 

良い言い方をすれば、お年玉の原点に帰って昔の『年玉』と言う歴史的な習慣を重んじて子供達に継承していきたいと思います(笑)

 

当分は『お餅』で乗り切ります!!

 

 

それでは皆様、良いお年を!!!

 

 

 

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